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葬儀が終わり、一息つきたいところですが、まだまだ挨拶周りや遺品の整理など、葬儀後にさまざまな仕事が残っています。お世話になった方々にはしっかりとお礼を述べましょう。
葬儀でお世話になった方々には、葬儀の翌日か翌々日、遅くとも初七日までに伺うようにしましょう。喪服もしくはそれに準じた平服で、喪主自身がお礼の挨拶に出向くのがマナーです。
場所が遠く、訪問するのが困難な場合は、電話でお礼を述べます。
以下に挨拶回りの範囲を列挙しておきます。
<挨拶回りの範囲>
挨拶回りの際に、通常お礼や手土産は必要ないとされていますが、葬儀委員長や世話役代表には、現金やビール券などを持参する場合もあります。金額は大体一万円程度からが一般的です。また、僧侶へのお布施は直接手渡しではなく、切手盆などに載せて渡すのが正しいとされいますので、注意しましょう。 最近では、通夜の前などにお布施を渡すケースも増えています。その場合は切手盆は葬儀社に用意してもらいましょう。お盆がない場合には、ふくさを広げてその上に載せて渡しても、失礼にはあたりません。
葬儀の当日、もしくは四十九日の忌が明けると、挨拶状を添えて「香典返し」を行います。香典返しは、お中元やお歳暮などとは異なり、相手の好みを考える必要はありません。また香典返しは、香典のほぼ半額の品物を贈る「半返し」が一般的です。
品物としては、あとに形が残らないような実用品、タオル、石鹸、お茶などを送るようです。品物は葬祭業者が選んだ無難な品物であることが多いので、こだわりがある場合は自分で選んでみてもいいでしょう。
また、香典返しは必ずしなければいけないというものではなく、生活費に充てたり、福祉関係に寄付するといった選択肢もあります。